「前回のOpenSeaのガバナンストークンがもらえなかったから、今回のSOSトークンは欲しい」
「でもどうやって受け取れるかわからない……」
このような悩みを持つ方もいるでしょう。
前回のOpenSeaのガバナンストークンのエアドロップを獲得できなかった人には、今回のOpenDAOが行っているSOSトークンのエアドロップはありがたいですね。
そんな「SOSトークン」について、解説していきます。
この記事でわかること
・OpenDAOとOpenSeaは直接関係はない
・SOSトークンの受取条件は3つ
・SOSトークンにも危険性はある
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OpenDAOがエアードロップするSOSトークンとは
Open DAOとはいったいどのような組織なのか。
また、OpenDAOがエアドロップしているSOSトークンにはどのような特徴があるのでしょうか。
OpenDAOとは
OpenDAOはOpenSeaとは全く関係のない、異なる組織です。
では何をしている組織かというと、NFTのコミュニティを保護・促進する組織なのです。
OpenDAOは、今回のSOSトークンのエアドロップについて次のように説明しています。
「OpenSeaで詐欺にあった被害者への補填金や振興アーティストに対する支援、アートの保存、NFTコミュニティの支援などで利用する」
上記のとおり、OpenDAOはOpenSeaで起きた詐欺の被害者に対する補填活動を行なっているようですね。
そんなOpenDAOがエアドロップしているSOSトークンにはどのような特徴があるのでしょうか。
SOSトークンの特徴
SOSトークンには以下の3つの特徴があります。
・OpenDAOのガバナンストークンとして、配布されている
・個人の配給量は、OpenSeaの利用頻度に応じている
・SOSトークンの全体供給量の50%が配布されている
SOSトークンはOpenDAOのガバナンストークンとして機能しています。
ガバナンストークンとは、投票権付きのトークンという意味です。
今回の場合に当てはめると、OpenDAOの活動方針へ投票する権利を得られるということですね。
実際にOpenDAOにアクセスするとわかりますが、すでにOpenDAOの活動方針への投票がはじまっています。ぜひSOSトークンを受け取って投票してみましょう。
また個人の配給量は、OpenSeaの利用頻度に応じており、具体的には12月23日より前にOpenSeaで行われた取引頻度と関係しています。
そしてSOSトークンの総配給量は100兆トークンもあり、そのうちの50%が今回エアドロップされています。
では次に、今回のSOSトークンのエアドロップを受け取れる人の条件について解説していきますね。
SOSトークンエアードロップの条件
SOSトークンエアードロップを受け取れる人の条件は、以下の条件に当てはまる人です。
・12月23日より前にOpenSeaで取引をしたことがある
・メタマスクなどのWebウォレットを所有している
・イーサリアム（ETH）のガス代を支払える
これらに該当する人は無料でSOSトークンを受け取れます。
またエアードロップの条件はOpenSeaを利用したことがあれば満たしているはずなので、OpenSeaで被害に遭った人ならほとんどの人が受け取れるでしょう。
またイーサリアムについては、エアードロップを受け取るときのガス代（手数料）が自己負担のため、ガス代を支払えなければ受け取れませんので気をつけましょう。
SOSトークンの受け取り方
SOSトークンを受け取るには、以下の6つのステップを踏むだけで受け取れます。
1.OpenDAOにアクセスする
2.Webウォレットを接続させる
3.ウォレットにサインインして署名を行う
4.SOSトークンをメタマスクに表示させる
5.OpenDAOに戻るので、「Claim Airdrop」を選択する
6.ガス代のイーサリアムを支払い、SOSトークンを受け取る
OpenDAOにアクセスしてしまえば、あとは進行に従うだけでSOSトークンを受け取れます。
簡単に受け取れるので、ぜひSOSトークンのエアドロップを獲得してください。
受取期限は2022年6月30日までなので、早めに受け取りましょう。
OpenDAOへのアクセスはこちら。
まとめ
これまでSOSトークンについてまとめてきましたが、今回のSOSトークンのエアドロップについて多くのユーザーは根本的な問題はないため、安全であるとされています。
しかし、一部のユーザーはSOSトークンに関して、署名をすることで任意のウォレットに任意の量のSOSトークンを付与できるために、詐欺や詐欺の影響を受けやすくなるとも主張しています。
そのためSOSトークンのエアードロップがある場合は、気をつけたほうがいいかもしれませんね。
また先述したとおり、OpenDAOは「OpenSeaで詐欺にあった被害者への補填金や振興アーティストに対する支援、アートの保存、NFTコミュニティの支援などで利用する」と説明しています。
上記の説明と海外の仮想通貨取引所では上場していることからも、安全だと考えられるのではないでしょうか。
もちろん仮想通貨には危険性はあります。
そのため、きちんと自分の資産は自分で守ることが大切です。
SOSトークンの受取期限は2022年6月30日までなので、さっそくOpenDAOにアクセスして受け取りましょう。
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