【2022年】仮想通貨NEMの価値はもう上がらない?今から買うのは危険か今後の展開を解説

皆さんは仮想通貨【NEM(ネム)】についてご存知でしょうか?2017年に仮想通貨が話題となり、多くの人が仮想通貨取引所で購入をしていたネムですが、現在は価格が下落している状況となっています。そんな仮想通貨XEMを今回の記事では詳しく解説をしていこうと思います。

今後NEMが上がる可能性があるのか、今から買うのは危険なのかについて気になっている人も多いと思いますので是非ご覧ください。

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仮想通貨NEM(ネム)の概要について

まず初めに「仮想通貨NEM」について概要を紹介します。「NEM(ネム)」は2015年に開発された仮想通貨で「New Economy Movement」の頭文字から「NEM」と呼ばれています。そんなNEM(ネム)のプロジェクトは経済的な自由や平等性を重視しており、新たな経済を目標としています。

仮想通貨NEM(ネム)の特徴

ではそんな仮想通貨NEM(ネム)の特徴について紹介をします。

セキュリティのレベルが仮想通貨の中でもTOPレベル

NEM(ネム)はセキュリティのレベルが仮想通貨の中でもTOPレベルで高いのが特徴としてあります。ネムにはハッキングなど悪影響を及ぼすシステムを排除するようになっており、様々な仮想通貨がありますが、その中でもTOPレベルで安全性があります。

過去にはNEM(ネム)が流出する事件はありましたが、NEM(ネム)のセキュリティが低くて流出したのではなく保管している仮想通貨取引所であるコインチェックがハッキングされたことによって流出をしたので関係はありません。

プラットフォームに需要がある

NEM(ネム)は個人で仮想通貨を作り売り出すことが可能になっている「ICO」が設計されています。NEM(ネム)のプラットフォーム上ではトークンを開発することが可能になっており、目的に応じてトークンを付与することで独自の特典を作りだすことが出来ます。

またトークンの取引を透明化している為、転売されるリスクを減らすことが出来ます。これによって高値でトークンを購入する事がないので安心して取引が出来るのでプラットフォームに需要があります。

価格変動が激しくハイリスク・ハイリターン

NEM(ネム)は価格変動が激しい為、ハイリスク・ハイリターンです。仮想通貨で資産を増やす為には、ある程度のリスクは必要になりますが価格の上がり下がりが激しいことによって、高値で購入した場合は購入した時よりも価格が下がってしまうリスクも当然あります。

独自のシステム「NIS1ブロックチェーン」が導入されている

NEM(ネム)には独自のシステムである「NIS1ブロックチェーン」が導入されています。NIS1ブロックチェーンには「POI(Proof of Importance)」が採用されており、ネムを所持している量や所有期間など多くの取引をしているユーザーをスコアで算出し、スコア値が高い人に報酬を与えられるようになっています。

独自のトークンを発行することが出来る

上記で紹介したようにNEM(ネム)ではプラットフォーム上でトークンを開発することが出来ます。他の仮想通貨でもブロックチェーンは利用されていますが、既存のブロックチェーン上でトークンを作成する為、時間やコストも大きくなってしまいます。

ですがNEM(ネム)であればネームスペースと呼ばれるブロックチェーン上の場所を借りられるシステムを利用することで、独自のトークンを発行することが出来ます。

処理速度が早い

NEM(ネム)の特徴として「処理速度」が他の仮想通貨に比べて早いのが魅力としてあります。ビットコインであれば1つのブロックを作成する為には10分前後の時間が必要となりますが、NEM(ネム)であれば1分程で作成することが出来るようになっています。

処理速度が遅いことによって取引に遅延が発生してしまい、購入時の価格に影響が出てしまうリスクがあります。ですがNEM(ネム)であればそういった心配がありません。

発行枚数の上限まで達している

NEM(ネム)は発行枚数の上限である89億9999万9999枚に達している為、新しく発行される心配がありません。新しく発行されてしまう事で1枚に対する価値が下がってしまうリスクが出てきますが、NEM(ネム)は最大枚数まで発行し終えている為、そういったリスクを心配する必要はありません。

NEM(ネム)は今後価値が上がる可能性はある?

ここまでNEM(ネム)の魅力や特徴について紹介をしてきましたが、価値は上がる可能性があるのかについて解説をします。結論から言ってしまうと価値は向上するのではないかと予想しています。その理由として挙げられる理由を紹介します。

①大手取引所にシンボルが追加された

NEM(ネム)のシンボルである「XYM(ジム)」が韓国の大手取引所である「Bithumb」に追加されました。上記で紹介をしたNEM(ネム)の特徴であるトークンやセキュリティが更に向上しており、今年2022年にはFIFAワールドカップの影響で建設されるホテルに利用される事が決まっています。

②決済手段に利用される可能性がある

NEM(ネム)はセキュリティが高く、処理速度が早いので決済手段として利用される可能性があります。実際にインターネットではNEM(ネム)を決済手段として利用可能になっているサイトなどもあり、FIFAワールドカップで利用されるように注目が集まっている為、利用する企業が増えれば価値は上昇するので十分可能性としては考えられます。

③開発状況によって大きく変わる

NEM(ネム)は2015年に誕生して以降、ずっと開発されています。2017年に大きく注目されたり、仮想通貨としての魅力は大きいNEM(ネム)ですが、上記で紹介をしたように2021年にはシンボルが開発されています。

2022年に価値が大きく上昇するとは言い切れませんが、価値が低迷している今だからこそ、購入をしておいて損はないと思います。将来的に価格が上昇する可能性があるNEM(ネム)の購入を検討してみてください。

まとめ

如何でしたでしょうか?今回は仮想通貨NEM(ネム)について詳しく解説をしてきました。セキュリティが高いNEM(ネム)ですが、あまりビジネスとしては活用されていません。しかし開発が進むことによって、注目が集まれば導入をする企業も増加すると思います。

どこまで価値が上昇するかはわかりませんが、2023年以降には今の価値よりもUPすると思いますので是非今回紹介させて頂いた内容を参考にしてみてください。

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