【おすすめ仮想通貨】リップル(XRP)が注目を集めている理由を知っておこう!

さまざまな種類の仮想通貨がある中で、注目を集めている仮想通貨の一つがリップル(XRP)です。しかし、リップル(XRP)という名前だけは知っているけど詳しい特徴がわからない、なぜ注目を集めているか知りたいという人もいるでしょう。

この記事では、リップル(XRP)の特徴や使い方、日本で取り扱いのあるおすすめの仮想通貨取引所について詳しく解説していきます。リップル(XRP)が気になるなら、ぜひ購入を検討する際の参考にしてみてください。

リップル(XRP)の特徴

リップル(XRP)の特徴は、国際送金に特化した仮想通貨だという点です。そもそもリップル(XRP)は、リップル社が運営と管理を行っている仮想通貨です。ブロックチェーンを使用していない中央集権型の仮想通貨という点も、ほかにあまりない特徴といえるでしょう。

そのため、リップル社の提供するリップルネットワークを活用して世界中に送金することができるシステムに組み込まれています。ネットワークには40か国から300以上もの金融機関が参加していて、そのすべてに送金できる仮想通貨ということで注目を集めています。

国際送金のスピードは素早く、手数料が安いのも多くの注目を集める理由です。なにより、リップル(XRP)は既にすべて発行済みであり、これ以上新しく出てくることがないというのも大きな特徴といえるでしょう。

仮想通貨は持ち主がなくなる、パスワードなどを忘れるといったさまざまな理由で行方不明になっているものも多くあり、必ずしも発行枚数と流通枚数が同じではありません。そのため、リップル(XRP)は今後発行される予定がないので、減ることはあっても増えることがないのです。それは希少価値が上がっていく可能性がある、ということも意味しています。

リップル(XRP)の使い方

リップル(XRP)は、国家間の送金を安価に素早く行うことを目的に作られた仮想通貨です。そのため「日本円を送金し、リップル(XRP)を仲介役として相手の手元にはユーロとして届けられる」などという使い方をします。

このほか、リップル(XRP)を放出するスマートコントラクトの作成も可能ではありますが、そのためには定められた条件を満たす必要があります。

リップル(XRP)の注目ポイント

リップル(XRP)の注目ポイントとしては、発行枚数が限られているために希少性が今後上がっていくことが考えられるという点です。なぜなら、上限はすでに決まっているのに、送金手数料として支払われているリップル(XRP)は消滅していくからです。

つまり、その枚数はどんどん少なくなっていくわけです。そのため、2017年から上がったり下がったりを繰り返しているリップル(XRP)ですが、今後は価格が上昇していくと考えられます。

世界的に有名な大企業が投資しているという点も、注目したいポイントです。また、取引の軸となる基軸通貨になる可能性が高いことも、将来性に期待できる点といえるでしょう。なぜなら、基軸通貨として採用する取引所が増えれば、それだけ価値が上昇するからです。これらの理由から、将来性が期待できる仮想通貨として注目を集めています。

リップル(XRP)の価値が上がるタイミングは?

リップル(XRP)は、世界中の銀行と提携しています。送金におけるわずらわしさがほぼない仮想通貨であるため、アジア圏を中心に普及する条件はそろっています。今後、仮想通貨に関する認知が高まり、リップル(XRP)がアジアの経済圏に普及するタイミングで価値が上昇することは十分に考えられます。

また、リップル(XRP)がなかなか一般に浸透していないのは、クレジットカード決済を取り入れていないという理由もあるでしょう。クレジットカード決済を導入するかどうかはまだ未知数ですが、もし取り入れられるならそのタイミングで価格が上昇するでしょう。リップル(XRP)の今後に注目して、定期的に情報をチェックしておくことをおすすめします。

リップル(XRP)の取扱いがある仮想通貨取引所

リップル(XRP)は、比較的メジャーな仮想通貨であるため、取扱いをしている仮想通貨取引所も多くあります。

しかし、取引所は数多くあり、どこを選べばいいかわからないという人も多いでしょう。そこで、リップル(XRP)を取り扱っている中でおすすめの仮想通貨取引所を4つ紹介します。リップル(XRP)に興味があるならぜひ、登録・取引してみてください。

Coincheck 

仮想通貨の取引が初めて、という人におすすめなのがCoincheckです。スマホアプリが手軽で使いやすいので、初心者でも難しい操作や深い知識がなくても簡単にリップル(XRP)を手に入れることができます。

また、Coincheckはセキュリティもしっかりしているため、安心することができます。取引所の手数料が無料という点も、初心者が登録・取引しやすい理由の一つです。取り扱い通貨数も国内の取引所ではもっとも多いため、リップル(XRP)以外にも取引したい、どのような通貨があるのかを知りたいという人にもおすすめできます。

GMOコイン

GMOコインの特徴は、登録・口座開設から取引開始までは非常に速いのが特徴です。最短であれば10分ほどでできるので、とにかく早く取引がしたいという人にはおすすめです。

取引所形式でリップル(XRP)を取引できる最低取引額は1XRPであるため、非常に小さな単位から取引が可能です。まずは様子見から、少しずつ取引してみたいという人にはちょうどよいといえるでしょう。また、最大2倍のレバレッジをかけて取引できるのも、特徴といえます。

bitFlyer

bitFlyerの大きな特徴は、「テゾス(XTZ)」をはじめとするほかの取引所では取り扱っていないマイナーなアルトコインが取引できる点です。取引所の手数料は無料で、取引形式でリップル(XRP)を購入できるために手数料をかけずに手に入れることができるでしょう。

また、最低購入価格が0.000001XRP、つまり約100円程度であるため、まずは少額しか投資できない、という人にもおすすめです。また、チャートは非常に見やすいために、初心者でも資産の管理ができるのもうれしい特徴です。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、現物取引だけでなく、レバレッジ取引においてもリップル(XRP)の取引ができるのが大きな特徴です。少ない資金で大きな利益を得たいという上級者向けの取引所で、取引所の手数料は無料となっています。セキュリティが強力なことや安全安心で、信頼できる取引所です。

まとめ

リップル(XRP)は、国際送金サービスとしては非常に優秀です。たとえ国が離れていたとしても、低コストで素早く相手の手元に現金を渡すことができます。しかし、その反面ビットコインなどに比べればどうしてもセキュリティの甘さが目立つといえるでしょう。

送金の速さを維持したままで今後、どれほどセキュリティ強化ができるのかも注目されています。セキュリティの高さや、取扱仮想通貨の多さなどで取引所を選ぶのがおすすめです。まずは、リップル(XRP)を取り扱っている取引所の中でも自分に合ったところに登録してみてください。