今回は2022年に4月ローンチされたメタバース内の土地を即日完売し、410億円以上を売り上げたOthersideについて紹介していきます。
Othersideの提携先は、150以上ものブロックチェーン開発、NFT事業への投資を行っている、企業評価額50億ドル(約5,720億円)を誇るアニモカ・ブランズ(Animoca Brands)と提携しており、Othersideへの期待感が伺えますね。
また、Otherside内での通貨として、数々の海外取引所に上場しており、BAYCを運営するYuga Labsが立ち上げに関わっている、ApeCoin(APE)を使用する予定です。
OthersideとはBAYC運営のYuga Labsが作成するメタバースで、仮想通貨取引量がメタバース界No,1で今、話題のプロジェクトとなっています。
BAYC(Bored Ape Yacht Club)は、ジャスティン・ビーバー(アーティスト)、ネイマール(サッカー選手)、ステファン・カリー(NBAプレイヤー)等の海外の著名人が所有しており、NFTプロジェクトの中で最も高額の価格となっています。
その価格は1体72.69ETH(=約1600万円)となっています。(執筆時点)
本記事の内容は以下の通りです。
- Othersideとは
- Othersideの特徴
- Othersideの土地の買い方
OthersideのSNSのフォロワー数は、Twitterで24.1万人、DIscordで13.5万人、YouTubeでは1.3万人で、世界から注目されていて、トップクラスのフォロワー数を獲得しています。
下記は主要なメタバースプロジェクトの販売している土地のtotal volume(取引量)とfloor price(平均価格)を表したものです。(2022.9.8時点)
プロジェクト名 | total volume(ETH) | floor price(ETH) |
Otherside | 339.5K | 1.78K |
Decentraland | 151.6K | 1.51K |
TheSandbox | 156.3K | 0.96K |
(*価格は全てETH)
上記を見てもOthersideのtotal volumeでは、Decentraland、Sandboxの倍以上の数字で取引されているのが分かります。
そんなOthersideの概要や特徴を初心者の方でも分かりやすいように、網羅的に解説していきます。
Othersideとは
プロジェクト名 | Otherside |
ジャンル | MMORPG |
ゲーム内トークン | ApeCoin(APE) |
ApeCoin価格(2022.9.8時点) | ¥637 |
時価総額(2022.9.8時点) | ¥195,733,123,448 |
ランキング順位 | 37位 |
Otherside公式サイトはこちら
Othersideとは、BAYC(Bored Ape Yacht Club)、CryptopunksNFTs、MeebitsNFTsの世界的NFTを手がけるYuga Labsが運営するメタバースです。
Othersideは一緒に遊び、創造し、競争し、つながり、探検するエキサイティングな環境を提供する、世界構築メタバースプラットフォームです。
Othersideは何千人もの人が、同時に同じ空間に集まることができるように開発を行っています。
目標は、あらゆるデバイスで誰もがコミュニケーションし、一緒に遊ぶことができるようにすることです。メタバースは群衆なしでは機能しません。
なので、Othersideがコミュニティを作り、参加し、互いに学び、共にメタバースを探求する最高の場所の1つになることを望んでいるようです。
Othersideの公開映像はこちら
Othersideの特徴
Othersideの特徴は以下の通りです。
- 土地の種類
- KODA(コーダ)
- ARTIFACTS(アーティファクト)
- RESOUSE(リソース)
- NFTを持ち込める
順番に見ていきましょう。
土地の種類
Otherside(アザーサイド)は全20万区画あり、販売された5,500区画、410億円で即日完売されました。
この土地はBAYCホルダー等に配布され、現在、合計10,000区画がリリースされています。
Othersideの土地は5種類存在します。
なお、土地の種類で、できることの違いはなどは発表されていません。
今後、詳細が明らかになると思われます。
- Biogenic Swamp:BAYCホルダーに配布された土地
- Chemical Goo:MAYCホルダーに配布された土地
- Rainbow Atmos:一般販売・および開発者用に配布された土地
- Cosmic Dream:一般販売・および開発者用に配布された土地
- Infinite Expanse:一般販売・および開発者用に配布された土地
KODA(コーダ)
KODAとはOthersideに生息するキャラクターです。
公開映像でもKODAが登場しましたね。
現在KODAを所有するメリットは公開されていません。
しかし、KODA付きの土地は10,000しかいないため、高額価格で高値で取引されています。
*floor priceが1.78ETHに対して、KODA付きは約15ETH
今後KODAの詳細が明らかになると思われます。
ARTIFACTS(アーティファクト)
ARTIFACTSとは、Othersideにおけるアイテムです。
ARTIFACTSは貴重なアイテムで今後重要な意味を持つと言われています。
今後ARTIFACTSの詳細が明らかになると思われます。
RESOUSE(リソース)
RESOUSEはOtherside内での資源です。
RESOUSEは4種類存在します。
- anima(アニマ)
- ore(オーレ)
- shard(シャード)
- root(ルーツ)
ユーザーはこれらの資源を獲得することでゲーム内で利用できる予定です。
今後RESOUSEの詳細が明らかになると思われます。
NFTを持ち込める
Othersideでは、複数のNFTコレクションを持ち込むことができます。
持ち込み可能となっているのは、以下のNFTコレクションです。
- BAYC
- MAYC
- BAKC
- CryptoPunks
- Meebits
現時点(2022.9.8時点)ではYuga Labsが作成したNFTコレクションが持ち込めるようです。
今後、持ち込み可能なNFTコレクションが増えていくのではないでしょうか?
Othersideの買い方
Othersideの買い方を解説していきます。
Othersideは他のNFTと同様にOpenseaで取引されています。
Opensea公式サイトはこちら
floor priceは現時点(2022.9.8時点)で1.78ETH(=約40万円)です。
floor priceは落ち着いてきて、Othersideに関わってメタバース内での体験を味わいたい方は購入の検討をしてみてはいかがでしょうか?
今後、Othersideが詳細を発表して、floor priceが上昇する可能性もあります。
まとめ
今回はOthersideについて解説しました。
主な要点としては以下の通りです。
- OthersideとはBAYC運営のYuga Labsが作成するメタバースで、メタバース界No,1のプロジェクト。
- Othersideのtotal volumeでは、Decentraland、Sandboxの倍以上の数字で取引されている。
- Otherside土地は5種類で、現在、合計10,000区画がリリースされています。
- KODA付き土地が高額価格で高値で取引されていて、今後KODAが重要な役割を担うと言われています。
- Otherside内に複数のNFTコレクションを持ち込むことができて、今後持ち込めるNFTコレクションが増加する可能性がある。
- floor priceは現時点(2022.9.8時点)で1.78ETH(=約40万円)。
現時点で(2022.9.8時点)で詳細が発表されていない部分が多いので、しっかりと情報をリサーチしていきましょう。
以上となります。
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