システムの運用方法について

こちらのページではシステムの運用方法の解説をします。

システムを運用する際には、PC上でそのまま稼働させるやり方とVPSサーバーと言うネット上のレンタルパソコンで運用する手順があります。

それぞれに長所短所がありますのでしっかりご確認いただきそれぞれの設定に移ってください。

PC上で運用の場合

今お使いのパソコンにシステムをインストールしていただきそのまま稼働していただくようになります。

長所

・設定の手順が一部省ける

・VPSサーバーの月額使用料が発生しない

短所

・パソコンを開いている時しか運用できない

・パソコンのスペックに依存する為、低スペックのパソコンの場合、システムが正常に稼働しない可能性がある。

VPSサーバーで運用の場合

VPSは「バーチャル・プライベート・サーバー」の略でネット上のパソコンをレンタルするようなイメージで今回のシステムであれば自分のパソコンのスペックを気にせず更にパソコンの電源を切ってもネット上でシステム運用ができるというものです。

長所

・パソコンのスペックに依存しない

・一度設定をすればパソコンを閉じても運用ができる

短所

・契約、設定等の手順が増える

・VPSサーバー使用料(月額)が掛かる

選び方の目安

選び方としては使用するパソコンのスペックがある程度のもので1日中パソコンを稼働させることができる場合は、パソコンにて運用していただく方がいいかと思います。

また、パソコンを1日中稼働させることが出来ない方やスペックに心配のある方はVPSサーバーをおすすめします。

更にパソコンを日中使用される場合も間違ってシステムの運用をストップしてしまったりパソコンを使用することで重くなった場合、システムの運用が正常に出来ないことがありますのでVPSサーバーをオススメします。

ちなみに吉田はパソコンを日常的に使用していますが、パソコンへの負荷軽減の為にVPSサーバーを使用しています。

PCスペックの目安

CPU:インテル Core5以上

メモリ:8GB以上

回線速度:100Mbps以上

総合的な判断をするとVPSサーバーでの運用がオススメです。

PCでの設定手順はこちら

VPSサーバーの設定手順はこちら